湯探歩紀行
ちょっと温めの露天風呂
かけ流しの内湯
源泉の湯口

胃腸の名湯として東の扉と呼ばれている
扉温泉・桧の湯
美ヶ原高原から松本市街地に通ずる県道67号線は林道紛いの細い道です。扉峠から約30分の山
間にある秘湯といっても可笑しくない出湯です。桧の湯は道沿いにあるため美ヶ原高原の帰りに観
光客も大勢立ち寄るみたいです。この温泉の自慢はなんといっても名水と言われるほどに薬効のあ
る湯です。泉質は参考文献から単純炭酸泉と記載してしまいましたが、飲んだところ炭酸は含んで
いないように思えます。(後日、正確なところ聞いてみます)露天風呂には私を含め3人でしたが
その一人、品の良さそうな年配の方で地元松本市から来たそうです。いろいろと温泉の話をしてく
ださいましてありがとうございました。ここは外来湯のみですが、ほかに2軒の温泉宿がありテレ
ビで紹介されてからはなぜか宿泊料金がかなり高くなったみたいと言っていましたが。
また湯は39度とちょっと温めですが、薬効の湯の話は広く広がり県内外からポリタンクに源泉を
入れ家まで持ち帰る人も多いそうです。

■入浴料:250円
■時間:前6時30分〜後8時
■泉質:単純炭酸泉
■住所:松本市大字入山辺扉
■tel.■■

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