山湯里の旅・出湯紀行

千曲川の流れと温泉街

戸倉上山田温泉

善光寺参りの精進落しの湯として知られ、都会的な歓楽の要素が濃いので「信州の熱海」
とも呼ばれている。温泉郷は行政的に、埴科郡戸倉町と更級郡上山田町に分かれているが
昭和になってから戸倉上山田温泉と呼ぶようになった。山国信州では珍しい平野部の温泉
郷だ。温泉が発見された年代は明らかではないが、明治元年に付近の漁夫が、偶然に千曲
河畔の砂礫の中から出ていた湯を発見したのが最初とされている。
照会先:戸倉上山田温泉観光協会・tel.026-275-1326

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